漕艇部

Rowing

漕ぎ出そう、水の上の世界へ。心震える瞬間がここにある。

部員数

60名(男女比6:4)

練習日程・場所

平日4日19:00-20:00 @駒場キャンパス  休日1(9:00-11:00, 15:00-17:00)@戸田ボートコース

昨年度の成績

全日本大学選手権 男子エイト6位  京大戦 男子エイト優勝

メインイベント

5月 東商戦 6月 京大戦 9月 全日本大学選手権 10月 全日本新人選手権

メールアドレス

utrc.recruiting [at] gmail.com

主将から新入生へ

経済学部/4年

生野貴晴

私が1年生の頃を思い出すと、大学生活での選択の多さや自由さに、驚きと戸惑いを覚えました。大学生活は良くも悪くも自由で、これという正解はありません。
ただ私が言えることは、ボート部では間違いなく充実した大学生活を送れます。そのための環境・仲間・魅力がこの部にはあります。
新入生の皆さん、ボート部の雰囲気や人柄・環境、ボートの魅力を知りに、ぜひボート部のイベントに参加してみて下さい!お待ちしています。

アピールポイント

1

「美しい水上の世界」

ボート競技には水上スポーツだからこその魅力があります。競技中のボートのスピードは時速20km程度ですが、体感だともっと早い。車に例えると時速100kmの体感スピードと言われています。風を切り、水面すれすれを高速で滑っていく疾走感そして爽快感はぜひ味わってみてほしいものです。
また、ボートを漕いでいると時折とても綺麗な光景に遭遇します。特に風のない冬の朝は水面が鏡のようになり、周りも静かで、どことなく異世界に来てしまったかのような感覚を体験できます。そんな環境を一艇のボートが悠然と進み、波紋だけを残して過ぎていくのは、とても贅沢な瞬間ではないでしょうか。四季折々の変化を見せる自然を一身に感じて漕げるのもボートの大きな魅力です。 水上でしか味わえない美しい世界へ、皆さんも漕ぎ出してみませんか?

2

「究極のチームスポーツ」

ボートは2000mの直線コースを最も速く漕ぎ切った者が勝つ、極めて単純なスポーツです。 その間およそ6分、クルーは1本1本の漕ぎに力の全てを込め、動きを揃えて相手に打ち勝ちます。 一見ボートは体力勝負に思えますが、優れた技術を発揮し、クルーの呼吸と動きが協調した時こそ、艇は最速を記録します。ボートで練習した後はクルーで集まり、「どこでズレが生じたか」「次のフォーカスポイントは何か」を話し合い、改善を重ねていきます。この過程を通し確実にクルーは一体となり完成に近づきます。
全力で6分間漕ぎ続けるのは苦しい。しかしクルーを信じ、自らも渾身の漕ぎで応える。そしてゴールした瞬間に感じる絆は、他のどの競技にも代えられないものでしょう。これゆえにボートは「究極のチームスポーツ」と言われるのです。

3

「初心者から日本一へ」

ボート競技は王道カレッジスポーツの一つです。大半が大学からボートを始めていますが、決して経験者に負ける訳ではありません。日々の取り組み次第でどこまでも高みを目指せるのがボート競技の大きな特徴です。
漕艇部には「初心者から日本一へ」を実現する条件が揃っています。活動拠点である戸田艇庫は、多くの艇を有し充実した設備を備えています。日本のトップアスリートを見てきた一流トレーナーによる手厚い指導もあります。 そして、他大学を凌駕する練習強度と科学に裏打ちされた合理的な練習メニューで、本気で日本一を目指せるレベルに成長することが可能です。
一昨年引退された李聖美さんは、高校時代は軽音楽部に所属していましたが、大学ではボートの魅力に惹かれ入部。鍛錬を積んだ結果、全日本選手権で7位に入賞しました。
4年間で圧倒的な成長と変化を実感できる場所、それが漕艇部です。

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