ヨット部クルーザー班

Yacht Cruiser

ようこそ、熱狂と興奮の海のロマンへ

部員数

練習日程・場所

8名(男女比3:1、男子6名、女子2名)

通常:土日@小網代/長期休暇:週5日練習@小網代

昨年度の成績

ANIORU’S CUP 優勝/J/24 World
Championship in Seattle 31位/J/24全日本選手権 7位

メインイベント

4、5月 新歓@小網代・葉山
10月 全日本選手権@三崎
3月 外洋学連カップ@愛知

メールアドレス

gyosyu2020@gmail.com

主将から新入生へ

農学部/4年

源 優介

「ご入学おめでとうございます!私たちはJ/24という6人乗りヨット・「仰秀」で活動しています。少人数ならではのアットホームな雰囲気で日々練習に励んでいます。技術だけでなくチーム力が試される競技であるからこそ、未経験者でも世界大会を目指すことができます!昨年シアトルで開かれた世界選手権に出場し25歳未満の部門で3位を獲得しました!
さあ、大海原へ向けて出艇準備は整いました。あとはあなたが乗り込むのを待つのみです。私たちと一緒に海と熱い仲間に囲まれた青春を過ごしませんか?
小網代でお待ちしています!」

アピールポイント

1

「体力と頭脳が求められる繊細かつ大胆なスポーツ」

ヨットレースは、海上の架空のラインをスタートととし(多くの場合ブイや船でラインが作られます)、決められたマークを順番に回ってゴールすることで成立します。これを何レースか行い、着順をポイントに換算してその合計が少ないチームが勝利となります。着順のみで決するという意味ではシンプルですが、海面に吹き込む風や潮の流れといったデータを駆使しながら、いかに最適なコースを弾けるか否かに勝敗が懸かっています。この点体力勝負の他のスポーツと一線を画しています。まさに「海上のチェス」、体格だけでは決まらないところにヨットの難しさを超越した醍醐味があるのです。

2

「初心者からでも世界大会を目指せる!」

ヨットは大学生から始める人が多いスポーツです。また二人乗りのディンギーヨットは各大学にありますが、クルーザーヨット部を所有している大学は全国でも数えるほどしかありません。このように競技人口が少ないため未経験者であっても練習次第では世界大会に出場することも可能です。実際、我ら仰秀も過去二回世界大会に出場した経験があります。
大会で競り合う相手は主に社会人チームとなります。彼らは学生時代にディンギーを経験した百戦錬磨のセーラーたちです。仰秀のホームである小網代湾でも社会人の強豪チームが複数活動しているため、指導をしていただくこともあります。こういった幅広い交流関係も私たちチームの魅力の一つです。

3

「一生の仲間を得ることができる!」

最後にして最大のアピールポイント、それこそ「一生の仲間を得ることができる!」です。私たちは少人数で活動しており、毎回合宿を伴った練習をしているため人間関係は極めて濃密になります。クルーザーヨットは一人では動かせずチーム全員の協力があってこそ速く走らせることが可能となるため、お互いへの信頼関係も強くなります。
また、プレイヤーの活動をご飯作り・大会運営などを通して支えてくれるマネージャーもいます。当然のことながらプレイヤーのみで活動ができているのではなく、こうした支えてくださる方々の存在があって、我々は練習に勤しむことができるのです。
東大ヨット部のマネージャーご飯(通称マネ飯)は本当に美味しいです。大学に入ったのだから新しいことに挑戦したい、美味しいものを食べたい、どんな方でも結構です。ぜひ一度、小網代試乗会まで足を運んでいただきたいです!

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